プロフィール

はじめまして。
『お教室先生のIT担当』嶌田多恵子(しまだたえこ)です。

私はPCやスマホが苦手な女性起業家さん、サロン経営者さん、お教室経営者さん向けにオンライン講座構築やSNS集客、パソコン・スマホの使い方をサポートしています。

安定して月30万の収入を手に入れ

理想の働き方を目指すための

サポートをしております。

『ITまるっとコース』はただいま満席のため次の募集までお待ちくださいませ。

現在

パートで働いているけれど副業で起業したい方

今まで売上をなかなか上げられていない方

自宅にいながら起業したい方

すでにお教室運営されている方

夫婦で事業を営んでいる方

など様々な方が在籍しています。

なぜ私が『ITまるっとサポート』を始めたのかご紹介させていただきます。

しばらくお付き合いくださいね。

子ども時代

生まれたは大阪。育ったのは中1まで横浜、中2から千葉へ。3姉妹の長女として育ちました。

父はとても厳しい人で今の時代にはそぐわない完全なる亭主関白。

でも子どもへの愛がある父だったので、父のことが大好きでした。

母はどこか抜けていて行動力は人一倍早くいつもせかせかと動き回っている人でした。

小学校時代は、やりたい!と言ったことは何でもさせてもらいましたし、やめたいと言えば無理に続けさせることはされませんでした。毎日習い事に行き、その合間をぬって友達と遊ぶ毎日でした。

その頃の私は、オテンバで仕切りたがり。男の子たちと虫取りに出かけたり、先生役をして勉強を教えたりしていました。

一方、スポーツや運動はまったくできなくて…未だに泳げませんし、走るのも遅く、運動神経も悪いです。

そんな自分を素直に受け入れていたのでいつも笑顔でポジティブ、自己肯定感も高い子ども時代でした。

パソコンとの出会い

私が初めてパソコンと触れ合ったのは、小学生の頃。(今から30年以上も前ですね)

父が趣味で自宅に何台ものパソコンがあったので小さい頃から身近なツールでした。

大学から一人暮らしを始め、入学祝いとしてデスクトップパソコンを買ってもらいます。

まだネット環境もない時代だったのでパソコンではほぼゲームをするのみ。

大学4年になるとインターネットが普及し始め、ダイヤルアップ接続(電話回線でつないでいた時代)でインターネットを楽しみました。

そこでチャットを知り、タイピングが速くないと会話ができないのでひたすら練習しました。

卒論もワードやエクセルを使い、当時はパソコンできる人が少なかったので研究室の友達に教える係でした。

子ども時代も大学時代も教えるということを楽しんでいたんですよね。

システムエンジニア時代

大学卒業後、ソフトウェア会社に就職。システムエンジニアとして働き始めます。

小さい頃の経験からハードウェア(機械や部品)のことも知っていたのでかなり珍しがられました。これが仕事ではとても役立ちました。

仕事は楽しかったのですが、夜遅くまで残業しコンビニのご飯を食べて寝るだけという生活をしていました。

6年半の社会人時代の中で、3度の入院や休職も経験しました。

救急車で緊急搬送された時は、ストレスが限界を超えていた時でした。

毎日、私はなんのために仕事をしているのか。

自分の能力が全然生かされていないのではないのか。

本当にやりたいことは何なのか。

そんなことを考えていた時に、猛烈な痛みで倒れ救急車のお世話になりました。

その時の入院で新たな病気が発覚します。女性特有の病気でした。まだ結婚もしていなければ予定もありません。

もしかしたら子どもが産めないかもしれない…

その病気の手術で有名な大学病院で手術をすることを決めます。無事手術も終わりましたが、再発する可能性もあると言われました。

そんなシステムエンジニア時代でしたが、ここで培ったものは大きいです。

それが起業してからのマインドにも影響します。

結婚、出産そしてパート時代

主人と10年の友達期間を経て、結婚を前提にお付き合いを始めます。

子どもが出来ないかも…という心配をよそに授かり婚をします。

この仕事を続けていてはお腹の子にもよくない…と思い退職をしました。

その後、2人目を授かり下の子が幼稚園に入るタイミングで仕事を探し始めました。

やはり私にできることは『パソコン』しかなかったので、パソコン関係を中心に探したところ、運よくパソコン教室のインストラクターの募集を見つけ、30名の応募者の中から2人の採用に選ばれました!

自分が得意で好きなことを人に教えるということが楽しくて選んだ仕事でした。

しかし、事務作業やどうやって辞めさせないようにするかがメインの仕事で私が思っていることとは違いました。

それなら自分で始めれば良い!!と起業することに決めました。

旦那さんは私にいつも「起業すればいいのに」と言っていたため、反対よりむしろ賛成でした。

起業へ

当初は出張のパソコン教室をしようと考えていました。

その延長で小学生にもパソコンの面白さを教えたい!と考え『プログラミング教室』を開講しました。

時代的にも合致してプログラミング教室は少しずつ生徒さんが増え毎月30人の生徒さんがくる教室になりました。

プログラミング教室を開講してまもなく、地域の塾とご縁があり午前中でパソコン教室を運営してもらないか?とのご依頼がきます。

プログラミング教室と時間が被らないこともありお受けすることにしました。

パソコン教室はご近所のシニアの方がメインでしたが、目的や目標がないので短期間でやめてしまうこと。また折込チラシを入れたりポスティングしてもなかなか生徒さんが増えませんでした。

また安価な月謝で運営していたため、その時の時給を考えると500円程度…でした。

私の中ではお仕事というよりボランティアに近い感じで運営していました。しかし、コロナになり他のお仕事が舞い込むようになります。

それは

  • ワードプレスでのホームページ作成
  • 企業向けのエクセル講座
  • オンライン講座の構築

コロナ禍でオンライン化を余儀なくされた企業やお教室からお仕事をいただけるようになったのです。

これを機にパソコン教室は他の方へお任せし、必要としていただけるお仕事へとシフトすることにしました。